Andronik
首と僧帽筋をつまみもみほぐす
これは純粋にむくみ対策のエクササイズです。朝に顔が「しぼむ」ようになり、首とあごの間の角度が戻ってくる、あのエクササイズです。
右手で首の左側をつかみ、上から下へつまみながら進みます。頭蓋骨の付け根から首の真ん中を通り、僧帽筋まで、少しその中へも踏み込みます。その後、手を替えて反対側も鏡合わせのように行います。
つまむときは皮膚だけでなく筋肉も一緒にとらえます。リズムは一定に、そしてここでは回数が重要です。片側につき十五から二十回。五回や十回ではほとんど何も起きません。排出が始まるのはまさに回数からで、リンパには自前の強力なポンプがなく、周りの組織がリズミカルに圧迫されては緩むときにだけ動くからです。あなたの手が、一分間だけそのポンプになるのです。
肩に注意してください。下げて力を抜いておく必要があります。肩が上がっていると僧帽筋が緊張したままになり、ほぐすべき対象がなくなってしまいます。
朝の一分。それだけで、洗顔する前から顔が疲れて見えなくなります。コース全体の中でも、最も速く効果が出るものです。