Andronik
首の側面:四つのゾーンをつまみほぐす
夜のあいだ顔にたまった水分は、首の側面を通って下へ流れていきます。耳から鎖骨へ向かう長い筋肉に沿って、リンパ節が鎖のように並んでいて、この道が緊張でふさがっていると、顔をどれだけケアしても限界にぶつかってしまいます。ですから、顔に触れる前に、まず首を開いておきましょう。
頭を横に傾けると、反対側の筋肉が皮膚の下に自然と浮き上がります。見逃すことはありません、筋肉のほうから姿を見せてくれます。その下に四本の指を当て、親指でやさしくつまむように動かし始めます。
つまむときは皮膚と皮下組織をまとめて持ち上げます。指を深く押し込む必要はありません。一つの高さで十回つまんだら、指二本分ほど上にずらしてまた繰り返します。首全体を四段階に分けて、下から上へ進みます。それが終わったら手を替えて、反対側も同じように行います。
一つだけ注意点があります。作業するのは首の側面だけです。拍動を感じる前面には触れないでください。
一分半だけ。結果は翌朝、鏡を見たときに現れます。昨日のむくみがどこにあったか、わからなくなっているはずです。